広く浅く、ジブリファンです。
最近の作品はまだ見られていません。
今のところ1番好きなのは『風の谷のナウシカ』です。
原作コミックスを読むのも夢。
なんでも東京には「三鷹の森ジブリ美術館」という、ジブリファンが反応せざるを得ない美術館があるそうな。
そこでは『ハウルの動く城』の短編映画が放映されているらしい。
なんてこった、これは行くしかねえ……!
という訳で調べてみました。
館内で上映されている『星をかった日』というタイトルの短編映画が、ハウルの前日譚的な位置付けなのだそう。
ジブリ美術館内のミニシアターで月替わりで色々な作品が上演されており、『星をかった日』は年に一回クラスのなかなかのレアキャラ。
ジブリ美術館の入場チケットはローチケでの完全事前予約制(※20221029当時の情報)とのこと。
毎月10日10時に次月分の予約が開始され、先着順なので、特に激戦区の土日をゲットしようと思うと己の運と電波強度に祈りを捧げる必要があります。
チケットがご用意された瞬間は心底嬉しくてガッツポーズ不可避です。
館内は写真禁止なので外の写真しかありませんが、こんなんみんな大好きに決まってるやん!!!
という、ワクワクが詰まりに詰まってあふれ出したような場所でした。
大人も子供も大好きな場所。
「読める! 読めるぞ!!」
手帳がなかったので定期入れなのには気付いてはいけません。
ラピュタのロボット兵だ!!
やったー!!!
主人公くんも別にハウルじゃないです。
15分程度の短編で、ネタバレになるから詳細は書きませんが、とてもきれいなものを見たなあ(感嘆)という感じです。
物語はゆったりと進んで、演者の芝居も柔らかくて、音楽もよくて。
『耳をすませば』の物語の中に出てきた幻想的なシーンみたいでした。
思っていたのとはちょっと違いましたが、見られてよかった!