つっきーの遊び場実験室

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【行政書士試験】2023年度受験記録まとめ

2023年度行政書士試験自己採点結果

  • 基礎法学 2/2
  • 憲法 3/5(人権1/2、統治2/3)
  • 行政法 10/19(総論2/3、行手3/3、不服2/3、行訴1/3、国賠1/2、自治1/3、総合0/2)
  • 民法 5/9(総則1/2、物権1/1、債権3/4、親相0/1)
  • 商法 0/1
  • 会社法 2/4
  • 多肢選択 9/12(憲法2/4、行政法7/8)
  • 一般知識 10/14(文章3/3、情報2/3、個人情報0/1、政経社5/7)

以上、記述抜きで法令106、一般知識40点の合計146点でした。

記述は3問ともマスは埋めてあるのですが、キーワードに掠ってもいないようなのでおそらく0点です。

少なくとも確実に34点は取れないため、法令科目の足切りが突破できず不合格になると思われます。

悔しいー!

使用教材など

勉強開始最初期、独学合格された方のブログに「民法全体のイメージをつかむのにいい」とあったので購入。

事例が多く楽しく読めたが、2012年に出版されている本なので法改正には対応していないようだった。

イメージをつかむのにはいいかもしれないが、個人的にはなくてもよかったと思っている。

 

こちらも勉強開始最初期に、同じく行政法の全体的なイメージを掴むために購入。

優しい文章で書かれていて読みやすかったが、ページ数が多くて若干苦労した。

個人的にはこちらも省略していいような気がしている。

ある程度学習が進んだ今読み返すと印象が違うかもしれないので、後でもう一度読んでみようと思う。

(20231203追記:読み直してみたところ、やはりテキストで十分だと思いました)

 

メインテキスト。

「1項目の情報が大体見開き2Pにまとまっていて見やすそう」

「青と黒のシンプルな色遣いで見やすい」

「合格革命より字が大きい気がする」といった理由で選択。

見開きでまとめてしまう分、1単元ごとの情報量が合格革命と比べるとかなり絞られてしまうことは、勉強がある程度進んでから合格革命のテキストを本屋で立ち読みしたときに気付いた。

どのみちこのテキストが市場から淘汰されていないということは、この本で受かっていく人も多いのだろうし、好みで選べばいいと思う。

 

肢別で勉強することは決めていて、合格革命とどちらにするか実物を書店で見比べたとき、「LECの方が字が太くて大きい気がする」といった理由で選択。

勉強用アプリが付いているとのことで落としてみたが、私には活用できなかった。

合格革命のは余白が多かった印象。

LECの肢別は書き込む余白の確保に若干苦労したので、そういう狙いなら合格革命の方が使いやすそう。

※テキストは肢別と同じシリーズのものを自動選択。

 

これをちゃんとやっていたら1発で受かっていたかもしれないと思うと悔しい。

買ったはいいがやる時間が確保できず、数ページめくっただけで塩漬けになっていた。

もったいない。

 

市販模試ももっと活用できればよかった。

模試3回分と昨年の本試験の問題が載っているが、1回目の模試しかできなかった。

折角ある教材を活かしきれなかったことは次回の課題とする。

勉強期間

2023年3月より約8か月。

勉強方法

  1. テキストを読む→該当する項目の肢別問題集で問題演習を行う。(3~8月ごろ)
  2. 肢別問題集をやって→出てきた条文をチェックする。(9月ごろ)
  3. 肢別問題集をやって→1項目終わる毎にテキストに戻って復習。(10月ごろ~試験当日)
  4. YouTube上の講義動画や勉強の仕方や予想動画など(適宜)

8か月あって肢別3周では勉強量が足りていないことは察しています。

3周目の時に、間違えた問題に付箋を貼ることを覚えましたが、4周目をやる時間がなかったので活用できませんでした。

最初のインプットに時間が掛かりすぎているのは、テキストも問題集も、最初は何が書かれているのか全く分からず何度でも挫折していたためです。

途中で投げ出さず、踏ん張って1周やり切ったことは褒めていいと思います。

行政書士試験は試験日まで勉強をし続けることがとても難しい試験です。

色々試行錯誤した結果、ニトリでテキストと問題集くらいしか置けない小さな折り畳み机を買ってきて、BGMは一切なしで勉強するのが自分には合っているようでした。

「早く起きて朝勉強するのがいい」と色んなところで見掛けましたが、私には早起きが無理だったので夜更かしして勉強しました。

2024年度試験に向けて

  • 特に民法行政法の理解度不足。
  • 配点の大きい記述式の対策をしていない。
  • スケジュール管理が下手。
  • ストレス対策が下手。

上記が今年の大きな反省点です。反省点を活かして、来年こそは合格できるように頑張ります。

2024年受験用のテキストなどの発売は年末あたりですね。

それまでに民法行政法の範囲を一通りやり直しておきます。

開店休業状態だったTwitter(X)は、勉強用と位置付けて進捗などをつぶやいていきますね。

受験生同士で励ましあったりしているの、うらやましかったんです。。。

来年こそは絶対受かるぞー!!