いや、あの、「いも恋」というお饅頭がものすごく美味しかったというお話です。
埼玉県の観光地にはまだまだ詳しくなく、ひとまず「おいしい焼き芋のお店がいっぱいあるらしい」という噂を聞きつけて川越に行くことに。
川越観光のメインエリアは駅からしばらく移動した場所にあります。
ということは、結構新しめの観光エリアなのでしょうか?
蔵のような重厚な木造建築が立ち並ぶ通りはとても趣深く、非日常感をたっぷり味わうことができてとてもよかったです。
ただ、道路が歩行者天国になっているわけではなく、メインストリートの真ん中にはバスも自家用車も走る普通の生活道路がありました。
これは、ご近所で暮らす皆様にとっての「観光公害」にならないように気を引き締めなければなりません。
実際なんとなくご近所さんが困っていらっしゃる気配を感じたので、どうにかしてwin-winの街になっていくといいなと思いました。
蔵造りの街並みを楽しんで、時の鐘を見上げて、菓子屋横丁をぶらぶら歩いて、食べ歩き。
川越は半日以内でサクッと楽しめる、観光初心者にもやさしい街でした!
今回食べ歩いたもの
・小江戸おさつ庵さんのおさつチップ(塩バターソース)
その発想はなかった形状に脱帽。
干し芋ではなくチップになっているので食べやすい。
ぱりぱりでおいしい。
食べ歩きには向かないのでどこかに立ち止まって食べられる場所の確保をした方がいいと思う。
・菓匠右門さんのいも恋
さつまいもの入った田舎饅頭とのこと。
店頭で蒸かされているこれがものすごくおいしかったです。
さつまいも、あんこ、山芋を練り込んだおもちのそれぞれの優しい甘みが合わさって最高においしいです。
家族全員におすすめしたい。
お取り寄せできたので配送してもらってチンして食べたのですが、蒸かしたものには勝てないと思いました。
次は蒸し器を買う。
みなさんも機会があればぜひ食べてみてください!!