「生活防衛資金と老後資金を貯める」に関しては「老後」になるまで達成しないので、現状の方針をまとめておこうと思います。
今は会社員を卒業するのが目標という段階です。
会社員を卒業できた暁には収入が不安定な清貧生活になることが予想されているため、今の内に貯金を頑張ろうと思っています。
生活防衛資金について
私には最長10か月の無職経験があります。
海外旅行したり、WSに通ったり発表会に出たりと充実した時間でした。
なので、生活防衛資金としては1年間は働かなくてもどうにか生活できる最低限の金額を、10万ずつ小分けにして、ゆうちょの定額貯金に入れています。
具体的には200万。
ゆうちょなら日本全国どこにでもあるので引き出しやすく、定額貯金なら窓口に行かないと解約できないので引き出しにくくていいかなと思い選びました。
10万ずつ小分けにして必要な分だけを解約しやすくもしています。
生活防衛資金は不測の事態の時に使う保険なので、基本的に「ない」ものとして考えるよう努めています。
不測の事態というのは、例えば私が2社目に勤めた会社のある火曜の朝礼で「今週土曜に倒産する」と発表があった時のようなことです。
生活防衛資金は大事です。
老後資金について
あれはワシが初めて就職、正社員として3年超働いていた会社で
「売り上げが芳しくない。そこで!社員にやる気を出してもらうために!役員以外の正社員全員を契約社員にする!正社員登用もあるよ!」
と社長からぶち上げられ、相談に行った労働局のおっちゃんに
「きみの給料、高卒初任給より低いやんw」
と笑われた頃のことじゃった……。
(因みにその後、うちの部署の部長を始め役員以外の男の人は全員辞め、20代も全員辞めることになったあたりで社長から「やっぱなしで」と発表があり、元弊社は今も営業を続けているようです)
おかげさまで、「会社員をやってさえいれば人生安泰」というのが幻想であると気付くことができました。
給料だけではきっと足りない。
自分には稼ぐ能力がない。
ではどうしようと考えて、お金に働いて稼いでもらう「投資」に行きつきました。
丁度NISAも始まっていたのでタイミングもよかったと思います。
老後資金確保のために今やっているのは以下2種です。
- 新NISA
- 企業型確定拠出年金
現在お世話になっている会社さんには退職金の代わりに企業型確定拠出年金の制度があります。
マッチング拠出は利用していますが、月の拠出額がそんなに多くは出せないので会社員の内はiDeCoはやらないことにしています。
NISAはつみたて投資枠の半分も埋められない感じです。
できるだけ多く拠出したい気持ちはありますが、難しいですね。
来期のレッスン費も貯めておかないといけないし、行政書士の開業資金ももちろん貯めないといけないし、今を楽しむお金も削りすぎてはいけないし。
夢はでっかく5000万。
それで老後にはローンなしで家を買うのも目標ですが、現状絶対届きません。
まあ、焦らずぼちぼちやっていこうと思います。
課題
収入を上げたいとか拠出額を増やしたいとかもありますが、今一番課題だと思っているのが日々のお金の使い方です。
なんでか分からないのですが常にお金がないんですよね。。。
大体毎月下旬に来月分の給料を振り込んでいただけるのですが、大体当月中に尽きます。
財布の中に100円入っていないこともよくあります。
いや決してお金がない訳ではないはずなのですが、なんでかないです。
絶対何かのやり方を間違えているので、最低でも会社員のうちには改善したいと思います。
いや……今月中にはどうにか……。